2013年4月30日火曜日

順調に、着々と。


こんにちは。ctcデータセンター名古屋丸の内情報発信局のはなまるです。
外はすっかり春の陽気に包まれ、木々の緑が濃さを増してきたように感じられる今日この頃、
データセンター丸の内では免震工事も完了し、いよいよ鉄骨組みの工事が進んでいます。



 

写真は3F床までの鉄骨工事の様子です。
建物の周辺には鉄骨組みに加え外壁工事のための足場が組まれています。
最終的には10F建てとなるので、およそ今の3倍程度の高さになります。
周辺のビルから頭ひとつ抜ける高さ・・目立ちますね。





Fの鉄骨組みの様子です。
データセンター名古屋丸の内では、従来のデータセンターよりも
床の耐荷重が大きく、1,500kg/㎡もの重さに耐えうる設計となっています。
他のデータセンターでは2ラックに分けないと積載できないような
サーバ機器の高集積化も、データセンター名古屋丸の内なら
耐荷重が大きいことで1ラックに収容することが出来、とても経済的です。


 まさにその礎となる鉄骨柱は、一般的なビルと比較しても強固で太く、
コンクリート基礎との間をガッチリと繋げています。



全体工事はスケジュールどおり、順調に着々と進んでいます。
日に日に形になっていくデータセンターを見ていると、
まるでわが子の成長を見ているかのようで心が躍ります。
この調子で来年2月の開所には皆様に立派な雄姿をご披露できそうです。




Written byはなまる